KODAMA GLASS > ガラスマット・テーブルトップ専門店 > ガラス種類・厚みについて
ガラスの種類について 選び方のポイント
ガラスマット・テーブルトップに使用されるガラス種類の殆どが
フロートガラス(普通透明ガラス)もしくは、強化フロートガラス(普通透明強化ガラス)です
一般的な普通の透明ガラス板をご希望でしたら、フロートガラス or 強化フロートガラスで良いです

強化フロートガラスでしたら、フロートガラスに比べて3倍~5倍程度強く150~200℃の熱にも耐えます
ダイニングテーブル等で使用される場合は、強化フロートガラスをお勧めさせて頂いております

その他、ガラスマット・テーブルトップに使用できるガラスとして
高透過ガラス
スモークガラス(熱線吸収板ガラス:グレー・ブロンズ)
フロスト(タペストリー)ガラス:すりガラス調のガラス
・ブラックガラス(セラミックプリントガラス:不透明)などがあります



上記ガラスも強化加工が可能です(セラミックプリントは強化ガラスのみです)
サイズ的に小さなものを除き、基本的には強化加工したガラスをお勧めさせて頂いております

<特 徴>

フロートガラスを約700℃まで加熱した後
ガラス表面に空気を吹き付け均一に急冷し
強度的にはフロートガラスに比べ3倍~5倍程強く
150~200℃程度の熱にも耐えます
強化加工しても見た目は変わりませんが
万が一割れた際は粉々になりますので、破片で大ケガを
しないという利点もあります

※強化加工されたガラスは、その後の切断や加工直し等が
出来ないため、採寸の際は正確に図ってください!!

◆厚みは3,4,5,6,8,10,12,15,19mmとあります

<特 徴>

一般の普通透明ガラスです
表面は透明ですが切断面(エッジ)からは緑色に見えます

※ガラスマット・テーブルトップとして使用される場合は
最低でも厚み5mm以上必要となります

◆厚みは2,3,4,5,6,8,10,12,15,19mmとあります

<特 徴>

フロートガラスに含まれる緑色の成分を少なくした
より透明度の高いガラスです
表面に圧縮層を持たせたガラスです
フロートガラスに比べ、ガラス越しに物を見た時の色を
忠実に再現します
特に白い天板の上にガラスを置く場合、フロートガラスを
置くと若干緑色が入りますが、高透過ガラスでしたら
よりクリアに見えます

デザイン性が高く高価なガラスですが、フロートガラスの
緑色が気になる場合はこちらのガラスをご使用ください

◆厚みは5,6,8,10,12,15,19mmとあります

        

<特 徴>

スモークガラス(熱線吸収板ガラス)とは通常のガラスの原料に微量の金属を加えて
着色したガラスです
色はグレー(黒色)とブロンズ(茶色)があります
透過する色付きのガラスで、テーブル天板等として使用できるものは
このスモークガラスのみとなります

デザイン性も高く、家具・什器等のガラス天板等でも良く使用されています

◆厚みは5,6,8mmとあります

<特 徴>

すりガラス調のガラスで、フロートガラスの表面を
サンドブラスト処理ですりガラス加工し、更に化学処理で
なめらかな風合いに仕上げたガラスです
すりガラスと比べ、汚れ等が付きにくくガラス天板等として
使用される場合は、フロスト(タペストリー)ガラスを
お勧めさせて頂いております

高透過ガラス・スモークガラスにも
フロスト(タペストリー)加工をすることが可能です
※ご希望の際は別途お問い合わせください

◆厚みは5,6,8,10,12,15,19mmとあります

<特 徴>

フロートガラスにセラミック塗料をシルクスクリーン印刷し
加熱処理したデザインガラスです
なめらかな風合いに仕上げたガラスです
透過しないため天板面の傷や汚れが全く見えなくなります
セラミック塗料を加熱焼成しているため、耐久性・耐摩耗性
に優れています

◆厚みは4,5,6,8,10,12,15mmとあります

この場合、最も安価で一般的なフロートガラス(普通透明)及び
強化フロートガラス(普通透明強化ガラス)をお勧めいたします

サイズ的に1200mmを超える場合や、ダイニングテーブル及び
リビングテーブルや座卓のように使用頻度の高いテーブルの場合
強化ガラスが適しています

強化ガラスは、熱にも強い(耐熱:150度~200度程度)です
熱い鍋やヤカン等を直接置くのは不可ですが、お湯をこぼした
程度で割れる事は無いため、ダイニングテーブルの上に置く様な
場合には強化ガラスが良いです
カセットコンロやホットプレート等も特に支障なく使用できます
「普通透明(強化)ガラスでは物足りない」という方や普通透明ガラスの持つ緑色(ガラス色)が
気になる方にはスモークガラス(グレー/黒色)及びブロンズガラス(茶色)
緑色の成分を少なくした高透過ガラスがあります
黒い天板でガラスも黒に統一したい場合等は、スモークガラス(グレー/黒色)が良いです
白い天板の上にフロート(強化フロート)ガラスを置くとガラス色(緑色)が入ります
よりクリアな白色の天板面にしたい場合や、テーブル天板の色を忠実に見せたい場合は高透過ガラスが良いです
フロスト(タペストリー)ガラス:すりガラス調のガラスでも違った雰囲気があります
普通透明ガラスやスモークガラス・高透過ガラスの場合、ガラス表面が平坦なため照明の光を反射しますが
すりガラスの面を上にして設置しますと反射を防止できます
すりガラスの面を下にしてテーブルの天板に密着させると、透過して天板面が見えます
また、スモークガラスや高透過ガラスもフロスト(タペストリー)加工する事が可能です
テーブル天板面の傷や汚れ等を隠せるものとして、ブラックガラス(セラミックプリントガラス)があります
テーブルだけでなくテレビ台やカウンター等にも使用できます
この場合、サイズ的に小さいもの以外は安全面を考慮して強化ガラスをお勧めいたします

ガラス種類については、普通透明強化ガラスが最も安価で一般的です
お好みや用途に合わせてスモークガラス(グレー/黒色)・ブロンズ(茶色)高透過ガラスよりお選び下さい

ガラス越しに透過しないようにする場合は、強化フロスト(タペストリー)ガラスブラックガラス
ご使用ください
  
厚みについて 選び方のポイント
ガラスマット・テーブルトップに使用される場合、
設置状況によって適した厚み(強度上最低限必要な厚み)があります
どの厚みにすれば良いかわからない場合でも、設置状況・サイズ等から当社にて適した厚みで
ご提案させて頂きます
ガラスが天板面の上に全体的に乗るように設置する場合、強度的には厚み5mm・6mmで問題ありません
基本的には厚み5mmで良いですが、1800mmを超えるような場合でしたら厚み6mmをお勧めします
厚み8mm以上でしたら、重厚感がありより高級な雰囲気がでます
但し、サイズが大きくなりますと重量もかなりのものになりますので、扱いが難しくなります
この場合、厚みは最低でも8mmあった方が良いです
火鉢の上のテーブルトップやタイヤ・ホイール等で、サイズが600mm角程度まででしたら
厚み6mmでもご使用しただけます※設置状況等を教えて頂けましたら厚み等もご提案させて頂きます

ガラスをオーダーする際に確認して頂きたいこと
当店では『使用用途』、『サイズ』 、『設置場所・状況』等により
最適なガラスの種類・厚み等をご提案し、一度お見積りをさせていただきます
お客様にもオーダー及び見積依頼される前に、確認して頂きたいことをまとめていますので
一度ご確認頂きますようお願いします

ご注文される前に確認して頂きたいこと




  ご不明な点や、ご質問がありましたらお電話にてお問い合わせ下さい。   
  お見積り・ご注文の際はホームページの「お見積り・ご注文フォーム」もしくは「FAX用お見積り・ご注文フォーム」が便利です!!

※各種お問合せには 担当 / 児玉(こだま)よりご返答させていただきます

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